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「アイシア」…それは、3本の「エレの樹」により守護されている世界。
温暖な気候で、四季の移り変わりはなく、大地のほとんどが草原と森に占められている自然豊かな美しい世界です。
このアイシアには、「エレの樹」の守護の元、自然と共存しながら生活する、狩人の民「月光族」と、自らの種族が繁栄するため積極的に「エレの樹」を活用して文明を築き上げた「火竜族」の対立する二つの勢力が存在します。
アイシアの東側に位置するのが、月光族の暮らすイオピロス地方です。
森に囲まれたイオピロスの村には、ゆるやかな小川が流れ、非常にのどかで穏やかな雰囲気が漂っています。
一方、西に位置するのが火竜族の暮らすユーロリア地方です。
イオピロスとは対照的に、ユーロリアは石造りの建築物や街灯が立ち並び、町中は道路により整然と区切られています。
最近、アイシアには、「火竜族が、他の地域に存在するエレの樹を狙っている」といった噂がまことしやかに流れています。
そのため、月光族と火竜族の間には剣呑な空気が流れ始めています。
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