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作戦の条件を上手く設定するコツ

同じ部隊編成でも、作戦を上手く設定するかどうかで、戦闘での活躍は大きく異なります。
より大きなダメージを与え、敵からの攻撃も最低限の被害に抑えるためにもここでは一工夫で有効に活用出来るスキルを例にとり、作戦を上手く設定するコツをご紹介します。

アクティブスキルは強みを活かす作戦！

アクティブスキルには広い範囲を攻撃するものや、
特定の敵クラスに対して大きい効果を発揮するものがあります。
この強みを活かす作戦条件を設定することで、大きな戦果を挙げることが出来るでしょう。

■作戦の変更例「ロングスラスト」

「クロエ」の「ロングスラスト」は
敵前後列に攻撃する貫通攻撃ですが、
前後列に並ぶ敵ではなく、
単体の敵に攻撃してしまいました。
ここは2体並んでいる敵に
攻撃してほしいところです。

そんなときは戦闘直前の「編成」にて
一番上の行動に「前後列に並んだ敵」を設定した
「ロングスラスト」を追加しましょう。

「前後列に並んだ敵」がいるので、
クロエの「ロングスラスト」が
2体の敵にヒット！作戦の変更により、
効率的な攻撃を行うことが出来ました。

支援系のパッシブスキルは有効な対象を選択する作戦！

パッシブスキルには味方を回復するスキルや、
味方をかばうスキルなど、支援スキルが数多く存在します。
しかし支援する対象を間違えると、効果が薄くなってしまいますので、
しっかり作戦を設定して、効果的に活用しましょう。

■作戦の変更例「ファーストエイド」

「クロエ」の「ファーストエイド」は
戦闘終了時、味方単体のHPを回復する
パッシブスキルです。
しかし、味方部隊には瀕死のレックスが
いるのですが、HPに余裕のある
アレインを回復してしまいました。

そんなときは戦闘直前の「編成」にて
「ファーストエイド」の条件2を
「HPが最も低い味方」にしましょう。

条件に「HPが最も低い味方」を
設定したことで、瀕死のレックス
を優先的に回復、より有効に
「ファーストエイド」を使用出来ました。

敵に直接ダメージを与えるパッシブスキルも！？

パッシブスキルは味方の支援だけでなく、
条件を満たすことで敵に攻撃を行うスキルもあります。
アクティブスキルだけでは攻撃の手数が足りない場合などに頼ってみるとよいでしょう。

■作戦の変更例「ファイアバースト」

杖の武器「クロロティック」には、
敵が炎上状態なら全体攻撃となる
パッシブスキル「ファイアバースト」が
付与されています。
しかし、炎上状態の敵が後列にいた為、
「ファイアバースト」の対象とならず、
全体攻撃が発動しませんでした。

そんなときは戦闘直前の「編成」にて
条件1を「炎上状態の敵」に設定した
「ファイアバースト」を「追加」し、
優先順位を上位にしましょう。

後列にいる炎上状態の敵を見逃さず、
「ファイアバースト」を放って全体攻撃が発動！
最大火力を発揮し、敵部隊に大ダメージを与える
ことに成功しました

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