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[ 社員たちの声 ]

一人でも多くの人へ作品を届けるために欠かせないのは、熱意と緻密な準備。

セールス

[2018年中途入社]

2018年入社。3年間プロモーションに従事し、2021年にセールスTに異動。プロモーションで担当した主な作品は『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』『真・女神転生V』など、セールスでは『ソウルハッカーズ2』を担当した。

ハレルヤ
(真・女神転生Ⅳ FINAL)

[彼のお気に入りのキャラクター]

INTERVIEW

心から好きだと思える作品を
世に送り出す仕事。

私が初めて出会ったアトラスのタイトルは『女神異聞録ペルソナ』でした。当時流行っていた他のRPGとは違った独特な世界観やストーリー性に魅せられ、以来、アトラスの作品にのめり込むように。数社で営業や販促に関わる業務を経験する中で、やはり心から好きだと思えるゲームに携わりたいという思いから、転職を決意。アトラスの門を叩いたところ、縁あって採用に至りました。セールスの主な業務には、販売店舗や通販サイトの担当者などへの営業活動、販売本数の管理・分析、店頭に置くポスターなどの販促ツールの企画・制作などがあります。言うなれば「ユーザーにソフトを買ってもらうための準備」がセールスの仕事になります。一方で「タイトルの認知度を上げること・魅力を訴求すること」がプロモーションの仕事になります。2つの職種の間には明確な線引きがありますが、プロモーションの内容や反響はセールスの業務に影響する重要な情報であるため、社内の連携は密に図るようにしています。

より正確な情報の共有で
取引相手の信頼を勝ち取る。

バイヤーや店舗担当者との商談において大切にしているのは、取引先が抱く疑問や不安の解消です。そのために、営業用の資料や商談相手へのプレゼンテーションには、ゲームがどういった内容なのかを伝えるのはもちろん、プロモーションの内容や売り上げ予測に対して根拠のある数字を出来るだけ細かく盛り込むよう心がけています。私たちが持っている情報と、彼らが予想していることのギャップを埋めることで取引先と信頼関係を築くことができ、次回作の営業活動にもつなげることができます。期待値以上の販売量を記録するには取引先の協力が欠かせませんので、歩み寄りながらWin-Winの状況を目指します。

より良いタイトルの創出のために
意見を出し合い、アイデアを研ぎ澄ませる。

アトラスにはさまざまな魅力がありますが、その一つが「風通しの良い社風」です。意見やアイデアを出し合い、全員が納得するような結果を目指して話し合う土壌がアトラスにはあります。例えば『ソウルハッカーズ2』をリリースした時のことです。前作から25年ぶりとなるナンバリングタイトルのため、作品の背景を知らないユーザーにも魅力が伝わるよう、シリーズの独自性を出しつつも正当なRPGとしての面白さを打ち出すことに関係者一同で取り組みました。「どのタイミングでどんな施策を行うか」「どんな販促ツールを用いるべきか」など、部門を越え、メンバー一丸となって検討を重ねました。タイトルの開発に限らず、普段の会議や打ち合わせなどでも、一つのアイデアが周囲の意見を受けてブラッシュアップされる光景をよく目にします。私自身、どんな考えも「否定から入らずに聞く」「自分もそれに対して意見を述べる」ことなどを心がけています。販促ツール一つとっても、開発担当者にアドバイスを仰げば、デザインだけでなく細かいテキストの部分についてもチェックし、フィードバックしてくれます。より良いタイトルづくりのために、職域を越え、熱量を持って協働できる仲間と出会えるのは、アトラスならではの良さだと思います。

A DAY[セールスのとある一日]

10:00

出社。メールやスケジュール、タスクのチェック

11:00

タイトルの予約数・販売数の管理

12:30

昼休憩

14:00

タイトル定例会議

16:00

セールスチーム定例会議

17:00

販促ツールや店舗特典の監修

18:00

商談用の資料作成

19:30

退社

Q&A

思い出の作品
『ペルソナ 3 フェス』です。ペルソナ3発売から1年足らずで発売されましたが、その短い期間に詰め込まれたとは思えない追加要素と、濃厚なエピソードに衝撃を受けました。「Episode Aegis」は間違いなく私の就職活動を遅らせた原因の一つです(笑)。
尊敬する人
一人に絞ることができません。
好きな言葉
「こころよき 疲れなるかな 息もつかず 仕事をしたる後のこの疲れ」
石川啄木の短歌です。仕事の後に飲むビールが美味しいかどうかはその日の仕事の達成感次第で、「今日はいい仕事ができたか」を振り返らせてくれる言葉です。
自分の得意とすること
感情にとらわれずに仕事することです。何事にも動じずに、常に「いま何をすべきか」を判断して動くよう心がけています。

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